筋トレにおすすめ秋の味覚

こんにちは、アザーパワージムです。

秋も近づいてきたので、今回は秋刀魚について書いていきます!

秋刀魚(さんま)は、筋トレや健康的な体作りを目指す人にとっておすすめの食材です。

この記事では、筋トレにおける秋刀魚の栄養価と、なぜ秋刀魚がトレーニング後の食事や日常の食事に適しているのかについて詳しく解説していきます。

 1. 秋刀魚の栄養価

秋刀魚は高タンパクで良質な脂肪酸が豊富な魚です。

以下、100gあたりの栄養成分を参考に、筋トレに適しているポイントを挙げていきます。

  • タンパク質:18〜20g  

  筋肉の成長と修復に不可欠な栄養素であるタンパク質が豊富です。

秋刀魚は、アミノ酸バランスが良い魚類のひとつで、体が吸収しやすいタンパク質を含んでいます。

  • 脂質(オメガ3脂肪酸):10〜15g  

  秋刀魚は脂質も多いですが、特にDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)といったオメガ3脂肪酸が豊富です。

これらの脂肪酸は、筋肉の回復をサポートし、炎症を抑える効果も期待できます。また、心臓の健康を維持するためにも大切な成分です。

  • ビタミンD

  秋刀魚にはビタミンDも含まれており、骨の健康をサポートします。

筋トレにおいても骨密度の維持は重要で、ビタミンDが不足すると、

骨や関節への負担が大きくなりやすくなるため、筋力トレーニングの成果が損なわれる可能性もあります。

  • カルシウム・リン

  骨の健康を維持するために必要なカルシウムとリンも含まれているため、筋トレによる負担に対する骨の耐久力をサポートします。

2. 筋トレに秋刀魚がおすすめな理由

2-1. 筋肉の修復と成長をサポート

秋刀魚のタンパク質は筋肉の修復と成長に役立ちます。筋トレ後に筋肉が回復する過程で、タンパク質の補給が不可欠です。

秋刀魚は高タンパク質なので、筋肉の修復を助けるのに非常に適しています。

2-2. 良質な脂肪でパフォーマンス向上

秋刀魚に含まれるオメガ3脂肪酸は、筋肉の回復だけでなく、全身の炎症を抑える働きもあります。

また、良質な脂肪はエネルギー源としても活用されるため、筋トレの持久力やパフォーマンス向上にも役立ちます。

2-3. 栄養バランスの良さ

秋刀魚には、ビタミンDやカルシウムが含まれているため、筋力トレーニングだけでなく骨の健康維持にも役立ちます。

特に高強度のトレーニングを行う方には、骨をサポートする栄養素が重要です。

秋刀魚を定期的に食べることで、骨密度の低下を予防し、筋トレの効果を最大限に引き出すことができます。

3. 秋刀魚を取り入れたおすすめレシピ

秋刀魚を使った筋トレ向けの簡単なレシピをいくつか紹介します。

高タンパクで栄養価の高い食事を摂り、トレーニングをサポートしましょう。

3-1. 焼き秋刀魚の塩焼き

一番シンプルで手軽な方法が秋刀魚の塩焼きです。

焼くことで脂肪が落ち、余分なカロリーを抑えつつもタンパク質を摂取できます。

シンプルに塩をふって焼くだけでも、旨みが感じられます。

3-2. 秋刀魚の酢の物

秋刀魚を酢と合わせることで、消化を促進し、筋トレ後の回復にも効果的です。

秋刀魚を軽く焼いてから、薄く切り、キュウリや大根と一緒に酢で和えたシンプルな料理です。

脂の乗った秋刀魚の旨みと、酢の爽やかさが相性抜群です。

3-3. 秋刀魚の味噌煮

味噌煮も筋トレ後におすすめの料理です。

秋刀魚のタンパク質と味噌の発酵食品としての特性が合わさり、消化吸収を助ける食事になります。

味噌の風味が加わることで、秋刀魚の風味がより一層引き立ちます。

4. 秋刀魚の摂取に関する注意点

秋刀魚は栄養豊富ですが、脂質が多いため、カロリーが高めです。

そのため、減量中の方や、摂取カロリーを抑えたい方は、食べる量に気をつけましょう。

また、保存は冷凍庫で行い、鮮度が良いうちに食べるようにしてください。 

まとめ

秋刀魚は、筋トレに取り組む人にとって優れた栄養源です。

高タンパクであり、良質な脂肪や骨をサポートする栄養素が豊富なため、筋肉の成長と回復に役立ちます。

さまざまな調理法で美味しく食べることができるので、飽きずに継続して取り入れることができます。

筋トレ後の食事や日常の食事に秋刀魚を取り入れて、健康的な体づくりをサポートしましょう。

執筆者:crusade.0015@gmail.com